4回目のTier list(キャラランキング)は黒子のバスケコラボキャラ追加後の評価となります。
この間にヒジョン弱体化や一部キャラに上方修正が入った他、ケイニーや嶺姫、豪己、ラニスター、黒子のバスケキャラが実装されました。

【Tier listのルール】
①構成を選ばない
特定のキャラ、特定のポジションと組んだ場合に真価を発揮するキャラより、誰と組んでも一定の活躍が見込めるキャラを高ランクとします。

②コンセプトが似ているキャラに差をつける
どのキャラもスキルセットや特性によるコンセプトがありますが、一部のキャラは上位互換と呼んでもいいようなキャラが後発として現れます。この場合は上位互換を高ランクとします。

③操作難度の高いキャラのランクは控えめ
操作が難しく万人向けではないキャラのランクを著しく高く設定しません。

※同Tier内は左側のキャラの方が強いと考えています。

Tier 1
 
※単体で強力なキャラ
35-黄瀬涼太25-夏樹

・黄瀬(NEW)
黒子のバスケ コラボキャラでSFとして登場しました。
ドライブ速度が極めて速く、機動力に優れ、且つシュート力も高いです。
さらにバーストスキルを5種類持っており、いづれも強力です。
リムアタックもアウトサイドシュートも両方可能なスキルセットをしており、どんなエリアからでもオフェンスが可能です。
優秀なシューターである事は間違いありません。
オフェンスのファーストオプションを担いつつ、アウェイ構成のパサー役もこなせる為、構成を選ばない事も評価が高いです。

・夏樹(-)
後発キャラがことごとく高弾道シュートを持っているため、徐々に評価が落ちてきています。
しかしながら最強クラスのバーストスキルとチップアウトを含めた強力なリバウンド能力を持ち、広い範囲をカバーできるブロック能力は唯一無二のためTier1です。
同じくTier1の黄瀬に対して強力なカウンターピックのため相対的に高めの評価となります。


Tier 2

※Tier1のキャラと遜色ない性能を持っているが操作が難しかったり、突出していないキャラ
31-豪己32-黒子テツヤ03-KING27-焔17-アイリーン30-ラニスター

・豪己(NEW)
ボックスアウトによる位置取りが極めて強力なCです。
夏樹とは違ったタイプのビックマンで、リバウンドに関しては夏樹と豪己で評価が分かれます。
バーストスキルの回転率が高く、比較的ブロックの難しいシュートであり、それなりのオフェンス能力を持っている事に加え、ローポストフルブロックがリムアタックを仕掛けるタイプのオフェンスに対して極めて効果的です。
C故に両サイドスクリーンを用いたスクリーンプレイも強力ですが、足が遅いためアウェイ戦術にはそこまで合わない点が残念なポイントです。
人によってはTier1とも言える程限りなくTier1に近い最上位のTier2だと考えています。

・黒子テツヤ(NEW)
黒子のバスケ コラボキャラでPGとして登場しました。
スティール、インターセプトの能力が高く、ディフェンス面では現状最強クラスのPGです。
またパス能力もトップクラスで、サイクロンパス(強力パス)とランニングパスを併せ持ち、誘導パス(クイックパス)を移動しながら発動できる事により、他のキャラに無い早いテンポでのオフェンスを可能にします。
取り分け強力な点は、バーストスキルのファントムシュートです。
ブロックが極めて困難(もしかしたらブロック不可)でありながら1試合に2回発動でき、概ね2回1回のペースで3Pを決めることができます。
オフェンス系スキルはバーストスキルだけですが、必要最低限のオフェンス能力は確保できており、サポート系のキャラとしては頂点といえるでしょう。

・KING(↑)
最近評価が爆発的に上がったPGです。
フェイダウェイのブロックが難しく、妨害範囲も小さいためオフェンス能力が高いです。
また強力のバーストスキル持ちのキャラクターが増えた事でKINGのバーストスキルの価値が上昇し、相対的に高い評価となりました。
構成を選ばない点も素晴らしいです。

・焔(↑)
自分一人でオフェンスを完結できるSGです。
ドライブ能力が高く、シュートフェイクからリターンパスの駆け引きも使えるためバランスが取れたSGでしょう。ヒジョンの数が減った事でバーストスキルを使いづらくなった点が低評価ですが、ラニスターやケイニーといったオンボール、オフボールスクリーンでのプレイスタイルが強力がキャラクターとの相性が良いため、相棒のヒジョンが減少した影響はそこまでありませんでした。
SGの中でパス能力が最も高く、味方にパスを通しやすいためパサー寄りの使い方も可能です。

・アイリーン(↑)
単独でのドライブ能力を持ち、1on1でサイドステップからアンクルブレイクを成功させれば簡単に3Pが狙え、シュートフェイクパスで味方のフリーを作りやすいパサー寄りのSGです。
パス成功率が低く、味方との距離間に注意する必要があります。
バーストスキルのブロックが困難且つ2回使えるため安定したオフェンス能力を持っている点も高評価です。
前回の大型アップデートでの仕様変更に慣れてきたプレイヤーが多く、評価を上げてきています。

・ラニスター(NEW)
スカイフックを使ったアウトサイドからのオフェンスが可能なPFです。
スカイフックの妨害判定が小さい点と広範囲からオフェンスが可能な点、さらにフリー判定のミドルシュートの成功率が極めて高い事により、とても高い攻撃力を誇っています。
味方のパスやスクリーンに依存する点は弱みとなります。

Tier 3
※構成を選ぶものの、特定の構成ではTier1に匹敵するキャラ
28-ケイ二ー29-嶺姫34-緑間真太郎33-火神大我19-バーバラ20-キーン12-ルカ11-レイカ15-ラン01-ThePlayer13-ヒジョン

・ケイニー(NEW)
シュート成功率がとても高く、ブロック困難なバーストスキルを2回撃つ事ができる点が強みです。
一方でクイックフェイダは見てからブロックが間に合うため如何にフリーを作るか、そしてオフボールスクリーンを使いこなすかで攻撃力が大きく変わります。

・嶺姫(NEW)
オフェンス力が最も高いPGです。
嶺姫がディフェンスを中に引きつけて、アウトサイドシューターを活かすプレイスタイルが強力ですが、シュート成功率がそこまで高くないため使い勝手の難しいキャラクターです。
インサイドでのオフェンス力を確保しながらPG故のルーズ力とスティール能力を確保したいときに有用な選択肢となります。

・緑間真太郎(NEW)
移動クイックシュートに加え、オフボールスクリーンとオンボールスクリーン時に移動速度とドライブ速度が上昇するスキルを持っているため、アウェイ戦術では強力です。
\バーストスキルのブロックがかなり難しく、相手チームは1試合に1回、3点を取られる事を想定して試合を組み立てる必要があります。
アウェイ戦術では強力な一方、自力でフリーを作る能力が低く、味方と戦術の影響を大きく受ける点からキャラパワーはTier2クラスですが、評価としてはTier3です。

・火神大我(NEW)
ポストアップから様々なオフェンスを展開できるPFです。
そこそこの攻撃力を持ちながら、追い込みブロックによる圧倒的なディフェンス能力を持っているため、相手のシューターに高いプレッシャーを与える事が出来ます。
単独で攻め切る力が低いため扱いの難しいキャラクターです。

・キーン(↓)
ボックスアウトでの位置取りが強いというコンセプトのCですが、豪己の登場により評価を落としました。しかしながら豪己と比較して圧倒的に弱い訳でもないため地蔵スタイルのCとしては依然として有用です。

・ルカ(↓)
ドライブサイドターンによる機動力とサドンシュートによる攻撃力は今も昔も依然として強力です。
ミドルシュートと3Pを主体とするプレイスタイルでは一番適した選択肢となります。
最初期のキャラ故に対策が浸透しており、攻めづらい場面が多くなりがちですがキャラのスペックとしては決して低くはありません。

・レイカ(↓)
チェストパスからしかクイックターンが出せず、ある程度パスを多くもらわなければディフェンスとの駆け引きが出来ないため、味方の影響を受けやすいSGです。
サドンシュートが高弾道になる確率を低下するnerfを受けたたため、評価を落としました。
パスを安定して貰えるのであれば、高い攻撃力を持つSGである事は変わらないです。
バーストスキルが強力な点も強みです。

・ラン(-)
ポストアップでの命中率上昇のbuffを貰ったため、以前よりもシュートが落ちる確率は減りました。
夏樹や豪己といったゴール下での強力なブロッカーの登場に大きく影響を受けているため、キャラクターの評価としては横ばいです。

・ThePlayer(-)
リムアタックを得意とするSFです。
ドライブを止められづらく、操作難易度が低い点が高評価です。
黄瀬の下位互換になりますが、アウェイ戦術のパサー役としてはそれなりに強いです。

・ヒジョン(↓)
今回最も評価を落としたのがヒジョンでしょう。
移動クイックシュートを没収された影響からオフェンス能力が格段に落ちました。
アシスト天使の強さは変わらないですが、オフェンス能力がないPGの場合味方のシューターがダブルチームを受けてしまうためチーム全体の攻撃力が著しく下がってしまいます。
ルーズボールが強いという特性があるためまったくの産廃には至っていません。

Tier 4
※開拓が進んでおらずポテンシャルはあるものの扱いずらいキャラ
14-メイソン05-ジェーン18-ジェイク02-ハルキ09-ニーナ10-ソヨン21-ベティ23-シャオミン24-BANG07-矢吹26-パイナップ

・メイソン(↓)
豪己とキーンに勝る点はチップインとダイアで取れる点でしょうか。
上記二人を差し置いて選ぶメリットをあまり感じません。
しかしながらキャラパワーが全く通用しないわけでもないため、最弱ではありません。

・ジェーン(-)
他のCと比較し、ボックスでの位置取りが弱いです。
リバウンドを取るとリバウンド能力が上がるという特性のため、序盤にリバウンドを取れるかどうかが後半の活躍に影響を与えます。
ワンハンドダンクからのパスという唯一無二のオフェンスが可能ですが、評価を大きく上げる要素ではありません。

・ジェイク(-)
アウェイ戦術で運用すると優秀なスクリーナーになれますが、リバウンド能力とブロック能力を犠牲にしてしまうためチームのバランスが悪くなりがちです。
構成と戦術を選んでしまう点が弱みです。
固定チームとしてデザインされたオフェンスが可能ならば有用な選択になりえる尖った性能をしています。

・ハルキ(↑)
ステップバックシュートの速度が爆発的に上がったため、オフェンス能力がかなり向上しました。
ルカのような機動力が無いため、決して強いキャラクターという訳ではありません。

・ニーナ(↓)
ストップジャンプショートの発動タイミングに修正が入ってしまい、オフェンス能力が低下しました。
アップデートで評価を落としてしまったキャラクターの一人です。
同じコンセプトのルカが性能的には上位互換といって差し支えないでしょう。

・ソヨン(-)
嶺姫の方がオフェンス力があり、黒子の方がアサシンのようなスティールを毎回出せるため器用貧乏です。ソヨンを活躍させるためにはレイアップとシュートフェイクパスを組み入れた戦術をチームで採用する必要があるため構成を選んでしまう点がマイナスです。

・ベティ(↓)
バーストスキルの確定スティールをうまく決める事が出来れば、黒子よりダイブが優秀なため優位になりえますが、基本的にコンセプトが同じ黒子の方が使いやすいです。
特にバーストスキルの使い方が難しいため評価を落としました。

・シャオミン(↓)
非常に優秀な3P能力を持つSFです。
決して弱いキャラではありませんが、対策も簡単なためTier4にしました。

・BANG(-)
オンボールスクリーンからの展開では全SGの中でもトップクラスの性能を持っていますが、自力でフリーを作る性能に欠けるためTier4とします。

・矢吹(-)
アンクルブレイクさせないと攻める事が出来ないコンセプトのキャラのため扱いが難しいです。
操作難易度が高いためTier4とします。

Tier 5
※上位互換が存在したり、単純にスキルセットがかみ合ってないなど問題を抱えるキャラ
22-ルシオ16-黒沢08-ショーン04-バード06-橋本百合

・ルシオ(-)
初期キャラでCの練習をするにはいいと思いますよ?

・黒沢(-)

ブロックが簡単すぎる。

・ショーン(-)

緑間、ケイニーの登場でアウェイ戦術でも採用する意味がなくなってしましました。

・バード(-)
火神の登場で完全に存在価値を失っています。

・橋本百合(-)

個人的にはぶっちぎりの最低ランクだと思います。
とにかくブロックが簡単すぎる。





以上Tier listでした。
最初にも記載しましたが、評価基準が汎用性、構成の選ばなさ、操作難度のため強力なキャラが低く評価されている部分もあります。また開拓の進みや環境の変化で変動がありますのでご注意下さい。